第30回サイエンスカフェ@ふくおか 活動報告

みんなと"地球の謎を解き明かす"第30回サイエンスカフェ@ふくおかを開催いたしました!


第30回ポスター


記念すべき第30回サイエンスカフェ@ふくおかのテーマは「地球の謎を解き明かす〜地球の中を見る、地球の変動を捉える、地球と上手く付き合う〜」でした。

 

 東日本大震災や、箱根山の火山活動など自然災害などのニュースをよく耳にする最近、その原因やメカニズムはどうなっているのか。増え続けると予測されている二酸化炭素、それは地下に閉じ込めちゃう!?そんな話題で熱く語っていただきました!

 


今回の会場もおなじみのBIZCOLIさん!

今回も非常に多くの方々に来ていただきました。ありがとうございました!!

 

講師は九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 

                           CO2貯留研究部門辻 健准教授

講師の辻健博士(左)と聞き手の吉岡博士(右)


辻 健博士のプロフィール

大阪生まれ。釣りバカ少年で同級生には「釣りの神様」と呼ばれる。将来は船に乗って釣りをして過ごすのが夢だった。大学時代はトライアスロンにはまり、練習に明け暮れて過ごすが、膝を痛めたことがきっかけで、やっぱり海に関する研究をしようと、東京大学海洋研究所へ。京都大学助教を経て、2012年から九州大学へ。地震、海底火山、海底資源、月探査プロジェクト、地熱、CO2地下貯留と、興味のある研究テーマには飛びついてしまう。深海底調査のため潜水艇「しんかい6500」に乗船することや、数週間~数ヶ月の船上生活を送ることもある。釣り船ではないが、船に乗れているという点では、少年時代の夢がかなったといったところか。妻いわく、何かにハマると徹底的に集中してしまうため、他が見えなくなるタイプ。

本講演では、地球の構造の話から入りました。下の写真はマントルと呼ばれる層の主成分であるカンラン岩だそうです。

写真では分かりにくいですが、緑色っぽい色をしています。

マントルの主成分であるカンラン岩

二酸化炭素の回収、貯留するCCSプロジェクトでは、二酸化炭素を地中深くに閉じ込めてしまうそうです。高い圧力をかけることで、岩石に二酸化炭素を入れてしまうそうです。

CO2を貯蔵しようとしている層の岩石

講演後の談話会コーナーでは、たくさんの質問が飛び交い、私達も思わず聞き入ってしまいました!

次回のサイエンスカフェ

 次回、第31回目のテーマは

九州の西の海の恵みと危機

~九州西部の海の環境や資源の管理を考える~


講師は九州大学大学院工学研究院環境社会部門 清野 聡子 准教授をお迎えします!

8月7日(金)19:00〜開催予定!詳細はこちらのページをご覧ください。

 

(藤山、森下)